【2021年版】オススメのオーディオインターフェース

~1万円

Steinberg UR12

CubaseでおなじみSTEINBERGのコンパクトオーディオインターフェース。
超低価格ながら最大24bit/192kHzでの高解像度録音に対応している。
入力には、Yamahaの誇るマイクプリアンプ D-PRE を搭載したXLR/TRSコンボ端子とTRS端子をそれぞれ1つずつ搭載。
ギターからコンデンサマイクまで、あらゆるソースをこれ一台でレコーディングすることが可能。
必要最小限の機能がぎゅっと凝縮された一台で、個人でDTMを楽しみたいユーザーの入門オーディオインターフェースとしてオススメできる。
また、人気のDAW「Cubase」の機能限定版である「Cubase AI」が付属するため、DAW・音楽製作ソフトを持っていない初心者の方でも、これさえ買えばすぐにDTMを始めることができる。
さらに、iPadへの接続も可能となっており、同社のiPadアプリ「Cubasis」でのレコーディングなども可能。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac/iPad
対応オーディオドライバ
ASIO/Core Audio
オーディオ解像度
最大24bit/192kHz
入出力
2in2out
INPUT1(XLR、TRS)、INPUT2(TRS)
OUTPUT L、R(RCA)
接続方式
USB2
電源
USBバスパワー
同梱DAWソフト
Cubase AI

Native Instruments Komplete Audio1

KOMPLETEやKONTAKTでおなじみNative Instrumentsのシンプルオーディオインターフェース。
ファンタム電源付きXLR端子、TRS端子装備でボーカルやギターなどの録音が可能。
Ableton Live 10 Liteの他、NIのMASCHINE Essentials、MONARK、REPLIKA, PHASIS、SOLID BUS COMP、KOMPLETE STARTもバンドルされているので、これさえ買えばすぐにDTMを始めることができるうえ、NIの高品質音源&エフェクトも利用可能となる。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac
対応オーディオドライバ
ASIO/DirectSound/WASAPI/Core Audio
オーディオ解像度
24bit/192kHz
入出力
2in2out
INPUT1(XLR)、INPUT2(TRS)
OUTPUT L、R(RCA)
接続方式
USB2
電源
USBバスパワー
付属ソフトウェア
Ableton Live 10 Lite、MASCHINE Essentials、MONARK、REPLIKA, PHASIS、SOLID BUS COMP、KOMPLETE START

M-Audio M-Track duo

最近リリースされた超リーズナブルなコンパクトオーディオインターフェース。
オーディオ解像度は16bit/48kHzと抑えめではあるが大抵の人にとってこれは十分なスペック。
ファンタム電源付きクリスタルプリアンプを内蔵したXLR/TRSコンボ入力を2系統搭載。
付属ソフトもPro Tools | First M-Audio Edition、MPC Beats、AIR Music Tech Xpand!2、Eleven Light guitar ampプラグイン、20種類のAvidエフェクトとAvidとの関係を最大限に活用した豪華仕様。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac/iOS
対応オーディオドライバ
ASIO?/Core Audio
オーディオ解像度
16bit/48kHz
入出力
2in2out
INPUT1(XLR)、INPUT2(TRS)
OUTPUT L、R(RCA)
接続方式
USB2
電源
USBバスパワー(iOSを除く)
付属ソフトウェア
Pro Tools | First M-Audio Edition、MPC Beats、AIR Music Tech Xpand!2、Eleven Light guitar amp、20種類のAvidエフェクト

1~3万円

Steinberg UR22C

ベストセラーUR22の第三世代。
大人気だったMkⅡからさらにブラッシュアップされ、最大32bit/192kHzのオーディオ解像度に対応しUSB-C接続となった。
前述「UR12」の上位モデルにあたる。
マイクプリ、ファンタム電源付きのXLR、TRSのコンボ端子を2系統備えている他、OUTPUT端子がTRSになっており、UR12よりもほんの少し入出力が充実している。
録音、出音共にDTMを手軽に楽しみたいユーザーには十分なクオリティ。
また、こちらも人気のDAW「Cubase」の機能限定版である「Cubase AI」が付属。
DAW・音楽製作ソフトを持っていない初心者の方でも、これさえ買えばすぐにDTMを始めることができる。
さらに、DSPも内蔵しておりdspMixFx UR-C(Sweet Spot Morphing Channel Strip / REV-X / Guitar Amp Classics)を利用可能。
これらはVST3/AU/AAX版も付属している。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac/iPad
対応オーディオドライバ
ASIO/Core Audio
オーディオ解像度
最大32bit/192kHz
入出力
2in2out
INPUT1、2(XLR/TRSコンボ)
OUTPUT1、2(TRS)
接続方式
USB-C
電源
USBバスパワー
同梱ソフトウェア
Cubase AI、dspMixFx UR-C

PreSonus Studio 26c

人気DAW『Studio One』でおなじみPreSonusのエントリークラスコンパクトオーディオインターフェース。
ファンタム電源付きXLR/TRSコンボジャックを2基搭載、最大24Bit/192kHzのオーディオ解像度に対応する。
国内で人気のDAW『Studio One Artist』がバンドルされており、これさえ買えばすぐにDTMを始めることが可能。
また、Native InstrumentsやArturia、iZotopeなど15社のベンダーによる17種の音源&エフェクトが収録された『Studio Magicソフトウェア・スイート』もバンドルされている。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac/
対応オーディオドライバ
ASIO/Core Audio
オーディオ解像度
最大24bit/192kHz
入出力
2in2out
INPUT1、2(XLR/TRSコンボ)
OUTPUT1、2(TRS)
接続方式
USB-C
電源
USBバスパワー
同梱ソフトウェア
Studio One Artist、Studio Magicソフトウェア・スイート

MOTU M2

名機828で有名なハイエンドブランドMOTUのリーズナブルオーディオインターフェース。
高級オーディオインターフェースなどに使われるESS Sabre32 Ultra DACを搭載し、クラス最強の音質を誇る。
ファンタム電源付きXLR/TRSコンボジャック2基搭載。
このクラスで唯一すべての入力および出力用の明確で詳細なレベルメーターを備えたフルカラーLCDを搭載することで高い視認性を実現。
Digital PerformerのLite版であるPerformer Lite、Ableton Live Lite付属でこれさえ買えばすぐにDTMスタート可能。
リリース直後から品薄状態となっていることもあいまって人気急上昇中。
しばらくの間このクラスのオーディオインターフェースはこいつと後述のSSL2が独占する予感。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac
対応オーディオドライバ
ASIO/WDM/Core Audio
オーディオ解像度
最大192kHz
入出力
2in2out
接続方式
USB-C
電源
USBバスパワー
付属ソフト
Performer Lite、Ableton Live Lite

Solid State Logic SSL2

プロ向けコンソールの重鎮Solid State LogicがまさかのコンパクトオーディオIO市場参入。
クラス最強マイクプリアンプを2系統装備し、大型コンソールでも使用されるアルプス社製ポット、ノイトリック社製XLR & Jack コネクターや大容量高出力ヘッドフォンアンプを採用するなど各パーツにも妥協なし。
さらに、同社の代名詞であるSL4000シリーズの特徴的なサウンドを再現するエンハンス・エフェクト「Legacy 4K」を搭載。
4KボタンをON にするだけでエッジの効いたパンチのあるサウンドを生み出せる。
ファンタム電源付きXLR/TRSコンボジャック2基搭載。
Ableton Live Lite、Pro Tools First付属でこれさえ買えばすぐにDTMスタート可能。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac
対応オーディオドライバ
ASIO/WDM/Core Audio
オーディオ解像度
最大192kHz
入出力
2in2out
接続方式
USB-C
電源
USBバスパワー
付属ソフト
Vocalstrip2、Drumstrip、Pro Tools First + an exclusive SSL collection of AAX plug-ins、Hybrid Keys、Komplete Start、Ableton Live Lite

5~10万円

Audient iD22

イギリスのコンソールブランドAudientの卓上オーディオインターフェース。
研究を重ねて選び抜かれたパーツとAudientコンソールと同じマイクプリを搭載したその入出力音はリリース当初から高い評価を得ている。
ファンタム電源付きXLR/TRSコンボジャック2基、楽器入力用の「D.I」入力端子1基搭載。
オプティカル入出力によるチャンネル数追加も可能。
また、センド・リターン端子を装備しているため、お気に入りのアウトボードを繋ぐことも可能。
『Cubase LE』付属でこれさえ買えばすぐにDTMスタート可能。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac
対応オーディオドライバ
ASIO/Core Audio
オーディオ解像度
最大24bit/96kHz
入出力
2in/6out+ADAT
接続方式
USB2
電源
DC
付属ソフト
Cubase LE、Retrologue2、Waldorf Edition2 LE、M-Tron Pro LE

10万円~20万円

RME Babyface Pro

RME社は最高クラスのオーディオ機器ブランドで、同社のオーディオインターフェースは世界中のレコーディングスタジオや、放送局などに導入されており各方面で高い評価を得ている。
また、その出音の素晴らしさから、DTMerのみならずリスニング用途で同社の製品を購入するオーディオマニアも多い。
「Babyface Pro」はそんなRME社の技術が詰め込まれたベストセラーコンパクトオーディオインターフェース「Babyface」の正統後継機種。
上位モデルと同じスタジオクラスの高性能マイクプリアンプを2基搭載し、最大24bit/192kHzでのオーディオ解像度、10in12outの入出力に対応する。
また、高性能オーディオ解析ツール「DIGICheck」。DSPで動作するミキサー機能「TotalMix FX」を装備し、3バンドEQ、Lowカット、位相反転、MS処理を各チャンネルで設定可能で本格的なミキサーとしても使用できる。
予算があるなら是非オススメしたい製品。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac
対応オーディオドライバ
ASIO/Core Audio
オーディオ解像度
最大24bit/192kHz
入出力
最大10in12out
最大10入力、12出力を利用可能
接続方式
USB2
電源
USBバスパワー、DCパワー
付属ソフト
DIGICheck 、TotalMix FX

Universal Audio Apollo Twin

ハイクオリティDSPプラグイン「UAD-2」やアウトボードチャンネルストリップで有名なUniversal Audioの大ヒット卓上型オーディオインターフェースの第二世代。
最大24bit/192kHzでのオーディオ解像度に対応し、2in6out(アナログ)の入出力に対応する。
上位モデルのApolloシリーズと同じパーツが使われており、音質は録音、出音共に非常にハイクオリティ。
また、同社のUAD-2プラグインが利用できるDSPプロセッサーが搭載されており、有名チャンネルストリップのモデリングプラグイン等の掛け取りにも対応する。
さらに新技術の”Unison™ テクノロジー”を採用しており、挿入したチャンネルストリッププラグインに合わせて、ハード側のマイクプリも最適な設定に調整されるという優れもの。
同社の人気チャンネルストリップUA610をモデリングしたUA 610-B Tube Preamp and EQをはじめ、NeveやSSL、APIなどのプロフェッショナルチャンネルストリップを恐るべきクオリティでエミュレートする。
DSPプロセッサを1基搭載した「Solo」、2基搭載した「Duo」、4基搭載した「Quad」の3ラインナップがリリースされている。
筆者自身も愛用中。

メーカーサイトへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Mac専用
対応オーディオドライバ
Core Audio
オーディオ解像度
最大24bit/192kHz
入出力
2in6out
INPUT1、2(XLR、TRSコンボジャック、・Hi-Zイン)
OUTPUT1~6(TRS×4)、ヘッドフォン出力
接続方式
Thunderbolt
電源
DCパワー
付属ソフトウェア
Realtime Analog Classics Bundle
・UA 610-B Tube Preamp and EQ
・Teletronix LA-2A Classic Leveling Amplifier
・1176SE/LN Classic Limiting Amplifiers
・Pultec Pro EQ
・RealVerb-Pro
・CS-1 Precision Channel
・Softube Amp Room Essentials (“Amp Room Half-Stack” と “Bass Amp Room 8×10″)

RME Fireface UCXⅡ

『Fireface UFX』と並び、いつの時代もオッサンDMer憧れの一台に名を連ねていた『Fireface UCX』の正統後継機種。
ハーフラックサイズのコンパクトボディにRMEの長年の開発を積み重ね向上し続けてきた革新的な技術が詰め込まれた一台で、UFX同様にそのサウンドは高い評価を得ている。
最大24bit/192kHzのオーディオ解像度に対応し、アナログ入力×8(マイクプリ×2)、アナログ出力×8(ヘッドホン出力×1)、デジタルを含め最大で20の入出力に対応する。
DSP動作のミキサー機能も装備しており、専用アプリであるTotalmix FXにて操作が可能。
3バンドEQ、位相反転、MS処理をチャンネルごとに設定可能、リバーブ、エコーなども搭載している。
その他、オーディオアナライザー『DIGICheck』も付属。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac
対応オーディオドライバ
ASIO/Core Audio
オーディオ解像度
最大24bit/192kHz
入出力
20in20out
TRSx6系統 (ラインx4、ライン/楽器x2)
XLR/TRSコンボx2
TRS出力x8系統
ADAT入出力x1(SPDIFオプティカル)
SPDIFコアキシャル入出力x1
AES/EBUx1
ワードクロック入出力 x1 系統
接続方式
USB2
電源
外部電源アダプタ
付属ソフトウェア
TotalMix(DSP)、DIGICHECK

MOTU 828x

MOTUの銘機「828」の現行版。
定番のオーディオインターフェースである。
最大24bit192KHz、28in30outの入出力に対応し、2基の高品質マイクプリアンプを搭載している。
クリアでフラットな音質には録音、出音共に定評がある。
どうでも良い情報だが、筆者の超お気に入りオーディオインターフェース。
最初に出音を耳にしたときの感動は今でも忘れない。
素晴らしいオーディオインターフェースである。
もちろんミキサー機能も搭載。
「CueMix」というDSPベースのソフトでコンピュータ上でミキサー機能をコントロールすることも可能で、各チャンネルにEQ、コンプ、リバーブを装備している。
さらにFFT、スペクトログラムアナライザー、X-Yプロット、フェイズアナライズも装備しており、位相や倍音成分、周波数特性/分布の解析も細かに行える。
2系統のADATオプティカルや1系統のAES/EBUとS/PDIF、独立したメイン出力なども装備。
別売りの「8pre」をADAT端子に接続する事で、マイク入力数を増やす事も可能。
また、ThunderboltとUSB2.0接続に対応した「828x」もリリースされている。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac
対応オーディオドライバ
ASIO/Core Audio

オーディオ解像度

最大24bit/192kHz
入出力
最大28in30out
TRS in8 out8
XLR/TRS コンボ in2
XLR端子 out2
ヘッドフォンアウトプット outステレオ
ADATオプティカル in16 in16
S/PDIF inステレオ inステレオ
計 28 30
接続方式
USB2
/FireWire
電源
DCパワー
付属ソフト
CueMix FX(DSP)
AudioDesk(Audio専用DAW)

Antelope Audio Discrete 4 Synergy core

次世代信号処理プラットフォームSynergy coreを採用した新しいDiscrete4。
コンソールグレードの6トランジスタディスクリートプリアンプを4基搭載しており、Orion Studio同様リアルタイム FPGA FXを使用することもできる。
標準で36のFPGA FXがバンドル。
有名ビンテージマイクプリも用意されているので、同社のモデリングマイク『Edge』と組み合わせれば伝説のビンテージマイク&マイクプリが自宅に揃ってしまう。
もちろんマイクプリ以外のFPGAエフェクト(テープサチュレーション、プリアンプ、ギターアンプ、コンプレッサー、イコライザー、リバーブ)も使用可能。
ただし、これらを通常のプラグインエフェクトのようにDAW上で使用するためには『afx2daw』たるものを別途購入する必要がある。
またこのafx2daw、USB接続では使用不可だったり、Protoolsで48kHz より高いサンプルレートをサポートしていなかったり、インサート数に限りがあったり、オフラインバウンスが出来なかったりするので購入の際は要注意。
最大24bit/192kHzのオーディオ解像度に対応、アナログ入力×4、アナログ出力×4の他ADAT、S/PDIFを装備。
Thunderbolt&USB接続に対応。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac
対応オーディオドライバ
ASIO/Core Audio
オーディオ解像度
最大24bit/192kHz
入出力
4in4out
接続方式
Thunderbolt/USB
電源
外部電源アダプタ
付属ソフトウェア
Antelope FX

20万円~

RME Fireface UFX Ⅱ

現オッサンDTMer憧れの一台だったRME社のフラッグシップモデル「Fireface UFX」の後継モデル。
デザインを一新、DSPが増強された他、新たに回路を見直した高性能マイクプリアンプを4基搭載し、最大24bit/192kHzでのオーディオ解像度、30in30outの入出力に対応する。
DTM用途で30in30outが必要かといわれると疑問だが、RMEの技術が詰め込まれた最高級の入出力音。
スタジオなどでもよく使われている完全プロフェッショナル仕様。
また、Fireface UC同様、DSPで動作するミキサー機能「TotalMix FX」を装備し、各チャンネルにはEQ、Lowカットを装備、FXエンジンのバスへ音を送り、リバーブとエコーをかけることができ、本格的なミキサーとしても使用できる。
予算があるなら大本命の一台。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac
対応オーディオドライバ
ASIO/Core Audio
オーディオ解像度
最大24bit/192kHz
入出力
30in30out
アナログ入力:アナログ入力 x 12 チャンネル、マイクプリアンプ x 4(デジタルゲイン制御)、Hi-Z 入力(切替) x 4
アナログ出力:アナログ出力 x 12 チャンネル、ヘッドフォン出力 x 2
デジタル入力:AES/EBU 入力 x 1、ADAT入力 x 2(1 系統はSPDIFオプティカルに切替可能)、ワードクロック入力 x 1
デジタル出力:AES/EBU 出力 x 1、ADAT出力 x 2(1 系統はSPDIFオプティカルに切替可能)、ワードクロック出力 x 1
MIDI入出力:MIDI 入出力 x 2
接続方式
USB2.0
電源
外部電源アダプタ
付属ソフトウェア
TotalMix(DSP)、DIGICHECK

motu 1248

MOTUのAVBラインフラッグシップオーディオインターフェース。
32in34out&AVBネットワーキングテクノロジー対応とDTM用途としては完全にオーバースペックだが、MOTUの技術が詰め込まれたその入出力音の評価はRMEのUFXとも肩を並べている。
XLR4基、TS2系統、TRS8系統を装備。
DSP動作の48チャンネルデジタルミキサーも搭載されており、各入力チャンネルにアナログモデリングEQと、クラシックコンプレッサーを、グループ、バスにはLA-2AをモデリングしたMOTU Levelerを装備。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac/iPad
対応オーディオドライバ
ASIO/Core Audio
オーディオ解像度
最大24bit/192kHz
入出力
最大32in34out
ギターインx2、マイクインx4、ヘッドフォンアウトx2、アナログ8×8、モニターアウト、メインアウト、ADAT Optical x2、S/PDIF x1、Word Clock In&Out
接続方式
Thunderbolt/USB2
電源
外部電源アダプタ
同梱ソフトウェア
MOTU AVB Control web app(AVBハードウェアから提供)
AudioDesk 4.0

Universal Audio Apollo X6

大人気オーディオインターフェースApollo Twinの上位機種。
6基のDSPチップとHEXAコアプロセッシング機能を備え、Neve、API、Manley、SSL、Universal Audioのマイクプリを正確にエミュレーションするUnisonマイクプリを2基搭載。
A/D&D/Aコンバーターも最上級のものとなっている。
標準でバンドルされるプラグインもApollo Twinのそれよりも豪華になっている。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac
対応オーディオドライバ
ASIO/Core Audio
オーディオ解像度
最大24bit/192kHz
入出力
最大16in22out
接続方式
Thunderbolt3
電源
外部電源アダプタ
同梱ソフトウェア
Analog Classics Plus Bundle

Antelope Audio Orion Studio Synergy Core

発売と同時に爆発的人気となったFPGA FX搭載オーディオインターフェース『Orion Studio』の最新モデル。
次世代信号処理プラットフォームSynergy coreを採用し、最大24bit/192kHzのオーディオ解像度に対応しClass-Aマイクプリを12基搭載。
プロレベルでのバンドレコーディングも可能。
最大の特徴はFPGA
ゼロレイテンシーの内部ミキサーを4つ使用することができる他、往年の名機をエミュレーションした50種類のハイクオリティFPGAエフェクトが使用可能(テープサチュレーション、プリアンプ、ギターアンプ、コンプレッサー、イコライザー、リバーブ)。
ただし、これらのエフェクトはいわゆるプラグインエフェクトではないので注意。
プラグインエフェクトのようにDAW上でコントロールするためには別売りの『afx2daw』が必要となる。
また、このafx2dawはUSB接続では使用不可だったり、Protoolsで48kHz より高いサンプルレートをサポートしていなかったり、インサート数に限りがあったり、オフラインバウンスが出来なかったりする。
クリアなサウンドとエフェクトのクオリティは非常に秀逸だが『FPGA FXはプラグインエフェクトではない』ということは覚えておいたほうがいい。
Thunderbolt & USB接続に対応。

メーカーHPへ。

ギター入力:〇
コンデンサーマイク:〇
動作環境
Win/Mac
対応オーディオドライバ
ASIO/Core Audio
オーディオ解像度
最大24bit/192kHz
入出力
最大16in22out
接続方式
Thunderbolt3/USB
電源
外部電源アダプタ
同梱ソフトウェア
Antelope FX