金があるならこれを買え!憧れのハイスペックオーディオインターフェース特集【コンパクトタイプ編】

どもども。

前回に引き続き、今回もハイスペックオーディオインターフェース特集。
今回はコンパクトタイプのものだけを集めてみた。
ボディは小さくてもそのサウンドは超ハイクオリティ。
ラックタイプと比較して入出力数こそ少ないが、ほとんどのDTMerにとっては十分すぎる数。
その分価格も若干低めなので、入出力音にこだわりたいDTMerにとっては良い選択肢になるだろう。

RME ADI-2 Pro FS

『Fireface UFX II』でおなじみRMEの新たなリファレンスとして登場したAD/DAコンバータ兼ヘッドフォンアンプ兼オーディオインターフェース。
コンパクトなボディにRMEの最新技術が惜しみなく詰め込まれており、マスタリングや音響測定も無問題な超絶サウンドクオリティで、発売するやいなや様々な賞を総なめにしている。
メインアナログ出力以上にこだわったとされるヘッドフォン出力は耳の肥えたオーディオマニアたちをも唸らせている。
最大32bit/768kHzという異次元オーディオ解像度で、アナログ入力×2(マイクプリ2基)、アナログ出力×2、エクストリームパワーのヘッドホン出力×2を装備。
DACとして5バンド・パラメトリックEQ、バイノーラル・クロスフィード、ラウドネス・フィルタ、AD/DAフィルタ切替機能を搭載。
PCM768kHz/32bit、DSD11.2MHzの録音/再生が行えるアプリ『Sound it! for ADI-2 Pro』がバンドル。

RME  Babyface Pro

爆発的人気を誇ったモバイルインターフェース『Babyface』の後継機種。
最大24bit/192kHzのオーディオ解像度に対応し、アナログ入力×4(マイクプリ×2)、アナログ出力×4(ヘッドホン出力×2)、デジタルを含め最大で12の入出力に対応する。
USBバスパワーの超コンパクトボディにもかかわらずそのサウンドは初代を上回るRMEクオリティ。
リスニング用途で導入しているオーディオマニアも多い。
DSP動作のミキサー機能も装備しており、専用アプリであるTotalmix FXにて操作が可能。
3バンドEQ、位相反転、MS処理をチャンネルごとに設定可能、リバーブ、エコーなども搭載している。
その他、オーディオアナライザー『DIGICheck』も付属。

PRISM SOUND Lyra1

Neveから独立したエンジニアらによって設立された最高級オーディオブランド『Prism Sound』のUSBコンパクトオーディオインターフェース。
最大24bit/192kHzのオーディオ解像度に対応し、アナログ入力×2(マイクプリ×1)アナログアウト×2+オプティカルS/PIDF入出力を装備。
FireWire接続オーディオインターフェースの名機『Orpheus』と同じプリアンプを搭載するなど、コンパクトなボディに最高音質を求めるPRISM SOUNDのあらゆる技術が詰め込まれた一台。
アプリでコントロール可能な内部ミキサーも装備。
ラックサイズモデルの『Titan』同様、オーディオI/Oとしての基本的な機能しか搭載していないにもかかわらずやっぱり価格はダントツでトップ・・・だったが、最近かなりの値下げがあり、だいぶ手に入れやすくなった。
今回紹介するLyra1の他に、マイクプリを2基、コアキシャルのS/PDIF、AES3、ADAT入出力を搭載したLyra2もラインナップされている。
クリアなのにリッチでウォーミーな出音、最高にクリアな入力音・・・らしい。

ANTELOPE AUDIO Discrete4 with Premium FX Pack

マイクプリにこだわりたい人にオススメしたいのがANTELOPEのDiscrete4。
コンソールグレードの6トランジスタディスクリートプリアンプを4基搭載しており、Orion Studio同様リアルタイム FPGA FXを使用することもできる。
FPGA FXには有名ビンテージマイクプリも用意されているので、同社のモデリングマイク『Edge』と組み合わせれば伝説のビンテージマイク&マイクプリが自宅に揃ってしまう。
もちろんマイクプリ以外のFPGAエフェクト(テープサチュレーション、プリアンプ、ギターアンプ、コンプレッサー、イコライザー、リバーブ)も使用可能。
Premium FX PackにはOrion Studioでは別売となる『afx2daw』もバンドルされているので、プラグインエフェクトのようにDAW上でコントロールすることも可能。
但しこのafx2daw、USB接続では使用不可だったり、Protoolsで48kHz より高いサンプルレートをサポートしていなかったり、インサート数に限りがあったり、オフラインバウンスが出来なかったりするので購入の際は要注意。
最大24bit/192kHzのオーディオ解像度に対応、アナログ入力×4、アナログ出力×10の他ADAT、S/PDIFを装備。
Thunderbolt & USB接続に対応。

Universal Audio Apollo Twin mkⅡ QUAD

UAD DSPチップ搭載の人気コンパクトオーディオインターフェース『Apollo Twin』の第二世代。
NEVEやSSL、MashallやFenderなどの往年の名機を驚異的なクオリティで再現するUAD-2プラグインが使用可能になる。
UAD-2のアナログエミュレーション技術は間違いなく最強。
今回紹介するApollo Twin QUADにはUAD DSPチップが4基搭載されているので、UADプラグインを多用したミキシングにもある程度耐えられる(使用するプラグインの種類にもよる)。
最大24bit/192kHzのオーディオ解像度に対応し、対応プラグインを挿入することでApollo Twinのインピーダンスを物理的に再設定し、オリジナルハードウェアの音色を再現するUnison対応マイクプリアンプを2基搭載。
どちらかと言えばクリアというよりもウォーミーな入出力音。
Thunderbolt接続。

まとめ

いかがだっただろうか?

個人的なイチオシはRMEのADI-2 Pro FS。
ニオシがUniversal AudioのApollo Twin mkⅡ(完全にUAD-2プラグイン狙い)。

その他は・・・・ホント申し訳ないが・・・視聴したことがない(笑)
初代Babyfaceは数年前まで所有していたが、初代の時点で感動のサウンドクオリティだった。
Babyface Proはそれを超えると言われているので、まあ間違いなく素晴らしい音を鳴らしてくれることだろう。

ではでは。