どもども。
今回は、ポータビリティ性の高い小型のモバイルオーディオインターフェースを集めてみた。
もちろん全てバスパワー(PC/Macでの使用時)。
電車や車の中、カフェや宿泊先のホテルなど、外出先でもDTMをしたいって人は持ってると重宝しますぜ?
ESI UGM192
外形寸法:8.7×6.7×1.7cm。
ギタリスト向けの手のひらサイズオーディオインターフェイス。
24bit/192kHzのオーディオ解像度に対応し、マイクプリ&ファンタム電源、Hi-Z入力を搭載。
ギターからコンデンサマイクでのレコーディングにも対応する。
ギターとベース用エフェクトを備えた強力なジャミング・ツール「inTone 2 ESI Edition by Audified」が付属するほか、期間限定で今ならなんとPositive GridのBIAS FX 2 Standard(通常税抜市場価格:12,778円) も付属する。
オーディオ解像度:最大24bit/192kHz
入出力:2in2out
接続方式:USB
電源:USBバスパワー
付属ソフトウェア:inTone 2 ESI Edition by Audified、Positive GridのBIAS FX 2 Standard
IK Multimedia iRig Pro I/O
外形寸法:12.7×4.3×3.7cm。
XLR /1/4″Hi-Zコンボジャックを1基搭載した手のひらサイズのMIDIオーディオインターフェース。
48Vファンタム電源付でコンデンサー・マイク、ダイナミック・マイク、ギター、ベース、キーボード、MIDIコントローラーなど、あらゆる入力ソースに対応する。
こちらもプリアンプ内蔵の3.5mmステレオ・ヘッドフォン出力端子を装備。
AmpliTube for iOS, AmpliTube 4 for Mac/PC, SampleTank 3 SE, T-RackS Deluxe, Mic Room付属。
オーディオ解像度:最大24bit/96kHz
入出力:1in(モノラル)2out
接続方式:USB
電源:USBバスパワー(iOSでの使用は単3電池駆動)
付属ソフトウェア:AmpliTube for iOS, AmpliTube 4 for Mac/PC, SampleTank 3 SE, T-RackS Deluxe, Mic Room
APOGEE Jam+
外形寸法:10cm×3.8 ×2.9 cm。
プロ御用達オーディオブランドApogeeのギター用オーディオインターフェース『JAM』の最新モデル。
iPhoneからヘッドホン端子が消えたことにより、ヘッドホンアンプ&ステレオ出力端子が装備されより高いクオリティでのモニタリングが可能となった。
ノイズを除去するPureDIGITAL回路、クリーン/オーバードライブモード切替、ダイレクトモニタリング、Positive GridのBIAS FX Jamソフトウェア同梱とギターのレコーディングに特化した機能が豊富。
オーディオ解像度:最大24bit/96kHz
入出力:1in(モノラル)2out
接続方式:USB
電源:USBバスパワー
付属ソフトウェア:Positive Grid BIAS FX Jam
Apogee Groove
外形寸法:9.5×3.0×1.6cm。
GrooveはApogee初のDAC&ヘッドホンアンプ。
打ち込みしかしないのであれば、オーディオインターフェースの代わりにDAC(D/Aコンバータ)を使うのもアリ。
入力機能は無いがその分コストがカットできるため、同価格帯のオーディオインターフェースと比較して数ランク上の出音を手に入れることができる。
今回紹介するアイテムの中では一番コンパクト。
オーディオ解像度:最大24bit/192kHz
入出力:0in2out
接続方式:USB
電源:USBバスパワー
付属ソフトウェア:無し
まとめ
いかがだっただろうか?
とにかく小ぶりなものがいいという人にはGrooveかJam+がオススメ。
打ち込みしかしないという人であれば、DAC(D/Aコンバータ)であるGrooveをチョイスするって選択肢は大いにアリ。
同価格帯の入力(AD変換機能)が装備されたオーディオインターフェースと比較すると出音は間違いなく数ランク上。
打ち込みどころかミックスもある程度できる。
ただし、Grooveは入力機能非搭載なので注意。
また、iRig Proは人気のアンプシミュレータAmplitube付属、UGM192も今なら人気アンプシミュレータBIAS FX 2 Standardが付いていて2万円以下とどちらもコスパは激高。
ポータビリティ性重視 → Groove or jam+
出音重視 → Groove
コスパ重視 → iRig Pro、UGM192
ギター&ベース入力音重視 → Jam+
といった感じだろうか。