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IK Multimediaがギタリストのためのプレミアム・オーディオインターフェース「AXE I/O」を発表した。
2IN/5OUT、24-bit/192kHzのオーディオ解像度に対応するAXE I/Oは、ギター本来の音色を最大限に引き出すだけでなく、ギターのレコーディングをよりスムーズに行うために、さまざまな機能を搭載している。
特許出願中の Z-TONE™ により、単なるHi-Z切替スイッチではなく、接続されたギター、ピックアップ、欲しいサウンド・キャラクターに合わせて、入力インピーダンスを2.2kΩ(BOLD)から1MΩ(SHARP)の間で、連続的に調整することが可能。
パッシブ・ピックアップからの入力を最高のトーンで増幅するPASSIVEと、アクティブ・ピックアップ接続時に不要な回路をバイパスしてより透明な入力を可能にするACTIVEの2つのモードを搭載。
また、絶妙な倍音により柔らかく、温かいサウンドを生み出すディスクリートJFETと、透明で正確なサウンドを伝えるPUREの2つのモードを切り替えることができる。
AMP OUT端子も搭載されており、アンプによるリアンプにも対応する。
さらに、PRESETノブにより、AmpliTubeのプリセットを素早く簡単にスクロール、選択、ロードすることが可能。
また2つのコントローラー入力にエクスプレッション・ペダルやシングル / ダブル・スイッチを接続して、AmpliTubeやその他のソフトウェアのリアルタイム・コントロールにも対応。
その他、ダイレクトモニタリング機能、MIDI入出力端子も搭載。
付属ソフトウェアも非常に豪華で、140機種を超えるギター&ベース・アンプ、キャビネット、ストンプ・エフェクト、マイク・モデルを収録した「AmpliTube 4 Deluxe」、ヴィンテージ・アウトボードをモデルにし10種類の「T-RackS 5 Singles」など総額1,000ユーロ(約12万円)の価値のソフトウェアが付属する。DAWのAbleton Live 10 Lite
その他、Ableton Live 10 Liteも付属。
価格はオープン。
市場想定価格は45,000円(税別)程度になる予定。