Arturiaが超多入出力オーディオインターフェース「AudioFuse Studio」を発表

Arturiaは、同社のコンパクトオーディオインターフェース「AUDIO FUSE」の上位モデルにあたる18IN20OUTのUSB-C接続オーディオインターフェース「AudioFuse Studio」のリリースを発表した。

「AudioFuse Studio」は、DiscretePRO®テクノロジーマイクプリアンプ搭載のXLRコンボジャックを4基、Phono対応の4つのライン入力、4つのアナログインサート、8つのデジタルADAT入力を搭載する18IN20OUTのオーディオインターフェース。
出力も豊富で2つの6.35mm&3.5mmTRSステレオヘッドホン端子、2ペアのスピーカーTRS出力、リアンプ機能付き2つのAUX出力、96kHz対応の8つのデジタルADAT入出力を搭載。
また、aptXとAACコーデック対応のBluetoothオーディオレシーバーも搭載しており、Bluetooth対応機器との接続で音楽を飛ばすことも可能。

2ペアのスピーカーが接続でき、本体前面にて切替が可能な点はかなり魅力的。
リアンプにも対応するところがまた凄い。
また、トークバック機能も受け継いでいる。

これはイカす。
イカすぜArturia。
デザインも個人的には完璧だ。

また、AudioFuse Creative Suiteがバンドルされており、以下のArturiaプラグインが付属する。

・TridA Pre
・1973 Pre
・V76 Pre
・Mini Filter
・Analog Lab Lite

価格は$999 / 899€。
国内販売価格や次期は未定とのこと。

AUDIO FUSE同様「フタ」がついているかは現時点では不明(笑)