どもども。
AKAI Professionalが、しばらく姿を消していたLPD8とLPK25のニューモデル『LPD8 Ⅱ』と『LPK25 Ⅱ』をリリースした。
さて、一体どんな進化を遂げたのか？
LPD8
フラッグシップモデルのAkai Professional MPC Xと同じベロシティ対応RGBバックライト付MPCパッドを搭載。
パンチのあるキックやスネア、ハイハットの高速ロールまで、ダイナミックなパッド演奏がこのコンパクトなコントローラーで表現できます。
搭載された8つのRGBパッドでは、サウンドのグループ分けやアレンジなどのカスタマイズも視覚的に行うことができます。
8つのアサイナブル・ロータリーノブを搭載しており、DAWのプラグイン、バーチャル・インストゥルメントなどのコントロールが可能。
MIDIコントロール用クラスコンプライアントUSB端子
プログラムチェンジとMIDI CCメッセージのセンド機能
数千個のドラムサンプル音源と複数のプラグイン・インストゥルメントが搭載されたDAWソフトウェア「MPC Beats」を付属
保存可能な4つのプログラム設定（付属エディターソフトを使用）
税込￥6,980
LPK25
2オクターブ/25鍵のシンセアクション対応の洗練されたMIDIキーボード。
MPK mini mk3で初搭載された第2ジェネレーションDynamicキーベッドを搭載。
ベロシティ・レスポンスの細かなニュアンスを再現し、豊かな演奏体験を提供。
プラグイン・インストゥルメントにトリガー/コントロール可能なアルペジエーター搭載。
内部MIDIクロック/外部MIDIクロックのSYNCコントロール
MIDIコントロール用クラスコンプライアントUSB端子
数千個のドラムサンプル音源と複数のプラグイン・インストゥルメントが搭載されたDAWソフトウェア「MPC Beats」を付属
保存可能な8つのプログラム設定（付属エディターソフトを使用）
音符の単位やテンポ、スイングなどの細かな設定が可能なアルペジエーター搭載。
税込￥7,480
まあ当たり前の話だが『MPK mini MK3』を半分にぶった斬ったような感じですな。
ただ、LPD8のパッドはMPC Xと同じカラフル仕様。
イケてる。
まあパッドも鍵盤も欲しいって人はやっぱり『MPK mini MK3』一択だとは思うが、パッドか鍵盤どっちかしかいらないって人やワークスペースが限られているような人にはなかなか良いのではないだろうか。