【2021年版】オススメのコントロールサーフェース

Korg nanoKONTROL 2

再生、停止等のトランスポートボタンと8トラック分のパンノブ、ボリュームフェーダー、ソロ/ミュート/RECボタンを搭載したコンパクトコントロールサーフェース。
できるだけ低投資で手元での複数トラックコントロールをしたい人にオススメ。
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PRESONUS FaderPort

最小限のコントロールシステムを凝縮したコンパクトコントロールサーフェース。
トランスポートボタンと、フェードとオートメーションのドローに使用できるAlps製の最高級タッチセンシティブ・モーター・フェーダーが搭載されている。
パンチ、ユーザー、ループ、スタート、エンド、巻戻し、早送り、停止、再生、録音、パン、ミュート、ソロのコントロール、ドローを手元で行えるようになる。
フェーダーや各ボタンは1つしか搭載していないので複数トラックの同時コントロールは出来ないが、ひとつひとつのトラックのフェーダーコントロールはかなり快適。

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PRESONUS FaderPort 16

上記FaderPortの上位モデル。
100mmタッチセンシティブ・モーター・フェーダーを16個搭載。
より高度なフェーダーコントロールがハードのミキサー感覚で行える。
同社の人気DAW『Studio One』のコントロールにネイティブで対応する他、Logic、Cubase、Ableton Live、DP等の主要なDAWにも対応。
『Studio One Artist』付属。
チャンネル数が8個の『FaderPort 8』もラインナップされている。

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MACKIE Mackie Control Universal Pro

超有名コントロール・サーフェス。
昔はコントロール・サーフェスといえばこれだった。
主要なDAWに対応しており、煩わしいMIDIマッピングなどの設定無しでDAWのあらゆる機能をMCUでコントロールできるようになる。
トランスポートボタン、ホイール、8トラックのフェーダー、ソロ、ミュート、録音待機ボタンなど、主要なDAW環境に瞬時にマッピングされる。
Alps製の100mmタッチセンシティブ・モーター・フェーダーを合計9本搭載しており、操作性は抜群。
その辺のMIDIキーボードに付いているフェーダーとは訳が違う。
自動でウィンウィン動くフェーダーは非常にかっこ良く、筆者は購入当初意味も無く電源のON/OFFを繰り返していた(オイ)
また、各フェーダーチャンネルには現在の値を表示するLEDディスプレイに囲まれた、Mackie純正のロータリーV-Potを搭載。
8チャンネルの拡張コントロール・サーフェス「MACKIE CONTROL EXTENDER PRO」で必要な数のフェーダーやポットを追加することが可能で、ハードミキサーと同じ感覚で本格的なミキシングがスムーズに行える。

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