どもども。
Native Instrumentsがミニサイズ32鍵MIDIキーボード「KOMPLETE KONTROL M32」のリリースを発表した。
KOMPLETE KONTROL M32は有機ELディスプレイとタッチセンサー付きのストリップ、ノブを搭載したコンパクトサイズの32鍵MIDIキーボード。
既にリリースされているSシリーズやAシリーズ同様、NKSに対応しており、KOMPLETEやNKS対応インストゥルメント&エフェクトが面倒な設定なしでキーボードからコントロールすることができる。
また、再生、録音等のトランスポーズボタンも搭載されており、Logic Pro X、GarageBand、Ableton Liveなどの主要DAWをキーボード上で操作可能(Cubase、Nuendoは今後対応予定とのこと)。
さらにSmart Play機能も搭載されており、1つの鍵盤を弾くだけでコードやアルペジオを演奏したりすることもできる。
付属ソフトウェアは、
ABLETON LIVE 10 LITE
MASCHINE ESSENTIALS
KOMPLETE KONTROLソフトウェア
MONARK
REAKTOR PRISM
SCARBEE MARK I
KOMPLETE START
その他、NIオンラインショップで利用可能な¥3,180相当の E-バウチャーも付属する。
KOMPLETE KONTROLソフトウェアを使えばKOMPLETE KONTROL M32経由でインストゥルメント&エフェクトのブラウズと試聴も可能。
価格は14,800円。
むぅ~、惜しい!
37鍵盤なら即買いだった。
しかし、フットペダル接続端子付きの32鍵モデルはかなり希少。
25鍵では少なすぎるし49鍵じゃデカすぎるというDTMerにとっては非常に魅力的な製品ではないだろうか。
2019年3月6日発売。
NIの本家サイトでは先行予約の受付がまもなく始まるとのこと