Mac用ハイクオリティオーディオインターフェースでおなじみのApogeeが新しいensembleをリリースした。
最大4bit/192kHzのオーディオ解像度に対応し、最大で30in34out入出力、マイクプリも8基搭載と贅沢な内容。
Maestroソフトウエアでのコントロールや、前面に機能切替可能な4つのボタンが搭載されていたりとストレスフリーな製作環境を実現する。
Apogeeといえばシルバーというイメージが強いのだが、今回のensembleはブラックボディ。
これは賛否両論あると思うが・・・ん?・・・ブラック?
・・・まさか!!!
と思ったがWindowsには対応しておらずMac専用。
ま、Apogeeはそれでいいんだと思う。
うん。
前バージョンからの大きな変更点としては、Thunderbolt2接続になったことと、ESS Sabre32 DACチップを搭載した点。
Thunderbolt2を採用したことで転送速度が大幅に向上。
超低レイテンシーを実現している。
なんてったって30in34outですから。
こういう転送データ量が大きくなる機種はThunderbolt接続に切り替えるメリットは大いにあるだろう。
ESS Sabre32 DACチップは・・・筆者も詳しくはわからないのだが、極めて高いオーディオ性能を持っているらしい。
ま、なんてったってApogeeですから。
変なものは載せないだろう(笑)。
ApogeeやRME、MOTUなど名機ブランドの次世代製品のリリースが多いですな。
ああ・・・老いを感じる。