さて、10月下旬にMac OS X Yosemiteがリリースされてから約2ヶ月が経過した。
筆者もサブマシンのMacbook AirはYosemiteにアップデートしたが、メインマシンは10.9のまま。
そろそろイケるんじゃないの?なんて思って各社の最新Yosemite対応情報を調べてみた。
Mac OS X Yosemite 対応状況
DAWソフト
AVID Protools 11:正式対応
Apple Logic X Pro:正式対応
Steinberg Cubase8:正式対応
MOTU DP8:正式対応
ボカロ関連
YAMAHA VOCALOID Editor:動作確認中
Crypton Piapro Studio:ベータ版にて一時対応(グラフィック、処理速度に不具合有)
▶︎ 正式対応
音源
Native instruments
TRAKTOR:最新Verにて正式対応
MASCHINE製品:最新Verにて正式対応
KOMPLETE製品:正式対応はまだだがソフトウェアについては問題なく動作。
AVIDのCoreAudioManager/Driversがインストールされている場合、動作に影響が出る場合があるとのこと。
各社Kontakt Library:問題なく動作。KOMPLETE製品同様、 AVIDのCoreAudioManager/Driversに注意。
FXpansion
現行全製品対応
Spectrasonics
Trilian:正式対応
Stylus RMX Xpanded:正式対応
Omnisphere:正式対応
Synthogy
全製品非対応
▶︎ 正式対応
Music Lab
全製品対応
Vienna
最新Verにて全製品対応
Arturia
全製品正式対応(V-Collectionについては各製品を個別にインストールする必要があるとのこと。)
XLN Audio
動作確認中
EASTWEST
動作確認中
プラグインエフェクト
Universal Audio
正式対応はまだだが、ほぼ問題なく動作。
グラフィックに若干の問題が出る可能性有。
▶︎ 正式対応
Waves
最新Verにて正式対応
NomadFactory
Rock Amp Legend以外全て対応
iZotope
OZONE6:正式対応
ま、正式に対応してなくても問題なく動くものも多いんだが、Synthogyがインストールすら出来ないのがかなり痛い。
もう少し待つしかなさそう。
現DTMユーザーの多くを占めるボカロユーザーももうちょっと待ったといった感じだろう。
2015/1/15 更新
SynthogyがYosemiteに正式対応。
最新インストーラにてインストールが可能に。
2015/3/12 更新
Universal Audio、Piapro Studioが最新アップデートでYosemiteに正式対応。