Native Instruments オーディオインターフェース『KOMPLETE AUDIO 6』を発表

Native Instrumentsが新しい『KOMPLETE AUDIO 6』のリリースを発表した。

見た目は最近のNI製品合わせたデザインに一新。
シンプルでイカす。

オーディオ解像度は最大24bit/192kHzに対応。
4つのアナログ入出力、2つのデジタル入出力、2つのヘッドフォン出力、合計6in6outの入出力を備えており、アウトボード等のエフェクトのセンド&リターンループ接続も可能。
MIDI入出力も装備されており、MIDI機器の接続にも対応する。

ダイレクト・モニタリング機能も搭載、オーディオ・プレイバックとのブレンドモニターも可能な他、モノラル/ステレオや1-2/3-4 チャンネルの切替えにも対応。
USBバスパワー駆動。

付属ソフトはKOMPLETE AUDIO 1、2同様、

MONARK
MOD PACK
REPLIKA
SOLID BUS COMP
MASCHINE Essentials
ABLETON LIVE 10 LITE
TRAKTOR LE 3
KOMPLETE START

といった感じ。

価格は25,800円と6in6outにしては良心的な価格設定。
最近のNIはリーズナブルなものが多くてありがたい。

「2in2outでは入出力が足りねえ!でも高額な多入力オーディオインターフェースを買うのはなんかもったいねえ!」

という人にはなかなか良い選択肢なのではないだろうか?

2019年6月12日発売とのこと。

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