どもども。
実は皆様にお詫びしなければならないことが・・・。
先日Twitterで、当サイトにてウェーブテーブルシンセの意味が間違って使われているというご指摘を受けました。
ウェーブテーブルシンセは波形データを記憶して呼び出すという構造から、PCM音源やサンプリング音源と同じ括りだと解釈していたのですが厳密には違うとのことです。
実際のところ現在では、PCM音源やサンプラーの別名として「ウェーブテーブル音源」という言葉が使われたりもするのですが、
ウェーブテーブル ・・・ 1周期単位の波形を記憶
PCM、サンプリング音源 ・・・ 数十ms~秒単位のサンプルを丸ごと記憶
という違いがあり、さらにウェーブテーブルシンセは記憶してある複数の波形をLFOなどの出力で順次切り替えてゆく事で音色が時間と共に変化させることが出来るというの特徴があり、広義な意味で言えばPCM音源等と一緒だが、正確には全くの別モノなのだそうです。
こんなサイトをやらせていただいているわけですからこういった間違いはいけないですね。
勉強不足でした。
さ・・・ら・・・に・・・
これは完全に筆者の勘違いだったんですが、Native InstrumentsのMassiveのことを・・・ずっと・・・VAシンセだと思ってました(汗)
このMassiveこそが・・・ウェーブテーブルシンセだったみたいです。
「オシレーターにWT-Positionって書いてあるじゃないですか」って言われて・・・あっ・・・ホントだ・・・みたいな?
ホント失礼しました。
訂正が必要な記事については順次訂正させていただきます。
以上、取急ぎご報告まで。