Cubase LEが付属するオーディオインターフェース
TASCAM US-1×2-CU
TASCAMのコンパクトオーディオインターフェース。
Ultra-HDDAマイクプリアンプ搭載のXLR端子、TRS、RCA入力端子を装備しており、コンデンサーマイクからギター、ライン接続まであらゆる入力に対応。
最大24bit/96kHzのオーディオ入出力対応でダイレクトモニタリング機能も搭載。
UA366が24bit/192kHzなのに対してこちらは24bit/96kHzだが、ぶっちゃけ192kHzというサンプリングレートは全てのユーザーが求めるスペックではないとも思う。
経験者はご存知かと思うが192kHzでのレコーディングは重すぎてその後の処理も大変(笑)
そういった部分を削ぎ落とし、音質などに関わる基本的な部分の性能向上をローコストで実現した製品。
Win/Macの他にiOS端末への接続にも対応している。
「Cubese LE」付属。
オーディオ解像度:最大24bit/192kHz
入出力:最大2in2out(プリアンプは1基)
接続方式:USB2
電源:USBバスパワー
付属ソフトウェア:Cubase LE
TASCAM US-2×2-CU
上記「US-1×2-CU」の上位モデルでUltra-HDDAマイクプリアンプ付XLR/TRS(TS)コンボ端子を2基搭載している。
その他、1×2は出力端子がRCAなのに対してこちらはTRS、MIDIinoutを装備しているなどの違いがある。
同じく「Cubese LE」付属。
オーディオ解像度:最大24bit/96kHz
接続方式:USB2
電源:USBバスパワー
入出力:最大2in2out
付属ソフトウェア:Cubese LE
ZOOM TAC-2R
Thunderbolt接続の2in2outに対応したオーディオインターフェース。
最大24bit/192kHzでの録音にも対応する。
マイクプリ内蔵XLR/TRSの入力端子を2系統装備、Hi-Zスイッチも搭載しており、コンデンサーマイクからギターまであらゆる入力に対応。
また、遅延の無いモニタリングを可能にするダイレクトモニター機能も搭載しており、モニタ音に内蔵のリバーブを掛けることもできる。
「Cubese LE」付属。
正直、2in2outでThunderboltを採用するメリットは全くない気がするが、Cubase LEがバンドルされている点は初心者には嬉しいと思う。
そしてThunderboltケーブル付属という点も地味に嬉しい(笑)。
Thunderboltケーブルって意外と高い。
オーディオ解像度:最大24bit/192kHz
入出力:最大2in2out
接続方式:Thunderbolt
電源:Thunderboltバスパワー
付属ソフトウェア:Cubase LE、TAC-2 MixEfx
ZOOM UAC-2
上記「TAC-2R」のUSB3.0接続Ver.。
こちらはMacの他、Win環境とiPad環境に対応する。
同じく「Cubese LE」付属。
オーディオ解像度:最大24bit/192kHz
入出力:最大2in2out
接続方式:Thunderbolt
電源:Thunderboltバスパワー
付属ソフトウェア:Cubase LE、UAC-2 MixEfx