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DTMをやるのにあると便利なもの

MIDIキーボード
MIDIパッド
コントロールサーフェース
プラグイン・エフェクト

パソコンには基本的に文字を打つキーボードとマウスしかないので、曲のデータを編集するのも文字を打つキーボードかマウスになります。
実際に楽器が演奏出来る方や、ミキサー等の機材に慣れている方にとっては、非常にめんどくさく感じてしまうでしょう。
同時に複数のフェーダーを調整することは出来ないし、楽器の入力をしてみても機械的で、雰囲気も出せないし。
かなり早い段階で、「手元にツマミやフェーダーや鍵盤があったらな〜」と思うはずです。
そんなニーズに応える機材も実はいろいろあります。
ここでは、無くてもDTMは出来るけど、あると便利な機材を紹介したいと思います。

1.MIDIキーボード


「サウンドハウス」MIDIキーボードのページへ。

見た目はよく見かける普通のキーボードやシンセサイザーと一緒です。
何が違うかというと、MIDIキーボードはそれ自体に音源が入っていません。
普通のキーボードやシンセサイザーは、中に音源が内蔵されていて鍵盤押せば内蔵のスピーカーから音が出ます。
対して、MIDIキーボードにはスピーカーも内蔵の音源も付いていないので、単体では音を出すことが出来ません。
「空っぽの鍵盤」という表現が一番わかりやすいですかね?
では、何の為に必要なのか?
DTMで使用する音源は、パソコンにインストールするタイプの実際には形の存在しないヴァーチャルな楽器です。
鍵盤も無ければ弦もありません。
そのバーチャルな音源を実際の楽器のように演奏する為に、このMIDIキーボードというものを使用するというわけです。
MIDIキーボードを使えば、タッチの強さやタイミングも本物の楽器のように入力してくれるので、マウスで打ち込むよりもリアルにMIDIデータの編集が出来るというわけですね。
実際にやってみるとわかりますが、作業効率や表現力はベラボーに向上します。
逆に、強弱を無くせる機能も付いているので(付いていないものもあります。)、あえて一定の強さで音を入力することもできます。
それから、タイミングのずれが心配な方もいると思いますが安心してください。
DAW・音楽製作ソフトのクォンタイズという機能を使えば、後から簡単にタイミングの補正が出来ます。
鍵盤楽器を弾ける人は導入を強くオススメします。
サスティンペダルをつなげば、ピアノのダンパーベダルを使った演奏も入力できてしまいます。
鍵盤の数も、25鍵、37鍵、49鍵、61鍵、88鍵と様々なモデルがあるので、ちょっとしたメロディーを入力する程度なら25鍵、本格的に両手で弾いて入力したいのなら88鍵というふうに用途によって選ぶと良いでしょう。
また、最近は後述するMIDIパッドやコントロールサーフェースの機能も備えた1台3役をこなしてくれるようなモデルも多いです。

オススメのMIDIキーボード

2.MIDIパッド


「サウンドハウス」MIDIパッドのページへ。

基本的にはMIDIキーボードと用途は同じですが、こちらは鍵盤のかわりにゴム?のような素材のパッドが複数付いています。
ドラム等のリズムパートを入力するときに便利です。
AKAI等のハードのサンプラーに慣れている方は、これがあると便利かもしれません。
また、最近はMIDIパッドに音源やシーケンス機能を備えたハイブリッドサンプラーという形の製品も多いです。
そういったモデルを購入する場合は、通常のMIDIパッドとしても使えるかどうかは念のため確認しておいた方がいいと思います。

オススメのMIDIパッド

3.コントロールサーフェース


「サウンドハウス」フィジカルコントローラーのページへ。

DAW・音楽製作ソフトにはミキサーの機能も付いているのですが、実際のフェーダーやツマミは手元にはありません。
画面に表示されるミキサーのフェーダーをマウスでドラッグしてレベルを調整したり、ツマミを調整しなければなりません。
そこで登場するのがこのコントロールサーフェースです。
DAW・音楽製作ソフトの再生、録音ボタンから、トラックのミュートやソロ、レベルフェーダーを実際のミキサーのような感覚でコントロール出来るという代物です。
ハードのミキサーに慣れている方にはオススメです。
オススメのコントロールサーフェース

4.プラグイン・エフェクト


「サウンドハウス」プラグインエフェクトのページへ。

もう一つ、予算に余裕があれば検討して欲しいものがあります。
ギタリストの方や、ミキシングを経験されている方はご存知かと思いますが、音作りや曲を仕上げる「ミキシング」という作業のツールとして「エフェクター」というものが存在します。
エフェクターとは、簡単に言えば音を加工する道具なのですが、DTMの場合、ハードのエフェクターの他にソフトのエフェクターを使用することが出来ます。
ハードのエフェクターは何かと高額なものが多く、一般家庭に持ち込むには限界があります。
それに比べてソフトのエフェクターはハードに比べてかなり安価ですし、インストールしてしまえば場所にも困りません。
ですので、一般の方がDTMでエフェクターを準備する場合はソフトのエフェクターをオススメします。
ご安心ください。今はどちらかと言えばソフトが主流で、ほとんどのDTMユーザーがソフトのエフェクターを使っています。
もちろんプロも使ってます。
現在は、DAW・音楽製作ソフトを購入すれば、基本的なプラグインエフェクトがバンドルされているものも多いですので、予算が限られている場合は優先順位を下げてもいいと思います。
しかし、単品で販売されているプラグイン・エフェクトはやっぱり質が良いです。
価格もかなりリーズナブルになってきているので、後々にでも一度試してみることをオススメします。
ギタリストの方には、あのLine6の有名アンプシミュレーター「Pod」のソフトもあったりするのでオススメしたいです。
当然ソフトなので、「音源」と同じくWin専用、Mac専用なども存在しますし、VSTやAU等のプラグインの規格も存在するので、そこだけは注意しましょう。

オススメのプラグインエフェクトのページへ。

※補足
・標準的なDTM環境を構築するとした場合の例です。当然、ボーカル等を録音したければマイクを、また、音源をリアルタイムで演奏するためにはMIDIキーボード等を別途準備する必要があります。
・「オーディオインターフェース」については、パソコンに内蔵されているサウンドカードのスペックや用途によっては必要ない場合もありますが、ここでは、最低限必要なものに分類させてもらってます。
・PCに接続して使用するハイブリッドタイプのサンプラー等、シーケンス機能を持つ周辺機器を使用する場合はこの類ではありません。「DAW・音楽制作ソフト」が無くてもDTMが出来ます。

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