【2021年版】オススメのベース音源

マルチベース音源編

Trilian (Spectrasonics)

アコースティックベース、エレキベース、シンセベース、全てのベースを網羅するベース専用音源の決定版。
とにかく全てにおいて音質は最高級。
音色の中心となるのは34GBのコア・ライブラリー。
30種類のエフェクトも内蔵しており、細かな音の作り込みも出来る。
エレキベースについてはスライド、ビブラート、スタッカートなど様々なアーティキュレーションも再現可能。
さらには ヒューマナイズ機能も搭載し、アコースティックベースの微妙なピッチのずれ等も再現可能。
オススメです。

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エレキベース編

PROMINY SR5 Rock Bass2

人気ブランド「PROMINY」のピック弾きエレキベース音源。
2代目になりさらにリアルな打ち込みが可能になった。
エレキベースの名機Musicmanのスティングレイ5を26Gもの容量でサンプリング。
リアルタイム演奏を想定した作りになっており、MIDIキーボードでの操作性も非常に高い。
レガート・スライド、ハンマリング&プリング、トリル、ピッキング・トレモロ、ミュート、ピッキングノイズ、グリス・ダウン、ナチュラル・ハーモニクス、フレット・ノイズ、タッピング・ノイズ、ピック・ストップ・ノイズ、ブリッジ・ミュート・ノイズ、リリース・ノイズなどアーティキュレーションも豊富でバンドものに最適。
クリーン音で収録されているため、アンプシミュレーターで好みの音に加工することができる。

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MODO BASS (IK Multimedia)

リリース当初『ついにTrilianを超える音源が・・』と話題になったフィジカルモデリング・ベース音源。
ベースという楽器そのものをコンピュータでモデリング。
サンプルベースの音源では決して辿り着けない自由度が最大の売り。
Fender Precision Bass、Music Man StingRay 5-string、Hofner Violin、Rickenbacker 4003など14の名器をモデリング。
指引き、ピック、スラップなどの奏法の再現はもちろん、指弾きの強さやピックの厚さ、弦の古さまで再現することができる。
もちろんキースイッチにより様々な演奏テクニックを再現可能。
アンプシミュレーターも付属。

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SCARBEE JAY-BASS (Native Instruments)

FenderのJazz Bassの音色をサンプリングしたベース音源。
指弾きとスラップ奏法に特化した内容になっている。
4弦全てのサンプリング音を、右手の人差し指と中指のサンプルの自動ローテーション(キースイッチを使っての制御も可能)で演奏。
キースイッチによりサスティン、ミュート、ハンマリング、プルオフ、トリル、ハーモニクス、スライド、ノイズ、コード演奏まで様々な演奏テクニックを再現可能。
DI音(クリーントーン)で収録されているため、アンプシミュレーターで好みの音に加工することができる。

※この製品はNI社のバンドル製品である「KOMPLETE ULTIMATE」にも含まれています。

KOMPLETE 13 ULTIMATE (Native instruments)

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SCARBEE RICKENBACKER® BASS (Native Instruments)

同じくNative InstrumentsによるRickenbackerの4003の音色をサンプリングしたベース音源。
「SCARBEE JAY-BASS」とは逆に、ピックでの奏法に特化した内容になっている。
ハンマリング、アップダウンピッキング、トリル、パームミュート等の奏法の表現が可能。
DI音をはじめ、アンプを通した音まで様々な音色が収録されおり即戦力にもなる。
もちろんお好みのアンプシミュレーターを使用して音を作りこむことも可能。
ロックに最適。
かなりリアルに奏でてくれる。

※この製品はNI社のバンドル製品である「KOMPLETE ULTIMATE」にも含まれています。

KOMPLETE 13 ULTIMATE (Native instruments)

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